朝8時過ぎにホテルを出て、シンタグマ広場のところにあるNeonで朝ご飯を食べた。その後、日本の職場に国際電話をかけたり、アエロフロートのオフィスで帰りの飛行機のフィコンファームの手続きをした。
個人旅行だと、このリコンファームの手続きが面倒くさいが、最近これが必要なくなっている航空会社がほとんどだ。アエロフロートは最近乗っていないので、どうだかわからないが・・・。リコンファームがないのは、本当に助かる。
リコンファームとは、予約の再確認という意味で、往復の航空チケットを取ったとしても、帰り便のたしか72時間前までくらいに、“私はこの便に乗ります”という意思表示を示さないと、予約を取り消されてしまうのだ。せっかく取っておいた航空券を無駄にしたら大変だから、リコンファームを忘れないようにしないといけなかった。
リコンファームは、もちろん航空会社のオフィスに直接出向いてもいいし、電話でもいい。でも、以前インドに旅行した時、電話で帰りの便のリコンファームをしようとしたところ、電話口で早口のインド英語でまくしたてられ、、怒ったように電話を切られるという扱いを何度も受けた。ただでさえ、インドの雑踏で頭が混乱していたところに、この扱い。本当に泣きたくなったのを覚えている。
結局オフィスに出向き、やっとリコンファームができたという思い出があったので、近くにオフィスがある時は、なるべく直接出向くようにしていたのだ。電話での英語力にもあまり自信がなかったしね・・・。
アエロフロートのオフィスで、無事にリコンファームの手続きは完了。さて、面倒な手続きややるべきことをやったので、今日からまた、ぶらぶらとペロポネソス半島のほうまで足を伸ばすことにした。
この前ペロポネソス半島に行った時は、オリンピアの町しか行かなかった。オリンピアはとても良い町だったし、その他色々な国の旅行者から聞いた話だと、ペロポネソス半島のその他の町もとてもすばらしいと言う。
色々な人の話を聞いているうちに、またペロポネソス半島に行ってみたくなってしまったのだ。そもそも“ペロポネソス半島”という名前からしていい。世界史でさんざん出てきた名前、それにギリシア神話でもおなじみの名前。私にとって、なんともいえない響きを持った地名なのだ。ギリシアにいるうちに、もうちょっとペロポネソス半島というところを味わってこようと思った。
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